ペットの安置|亡くなったらまず冷やす・ご自宅での過ごし方(保存の手順)

大切なペットちゃんが旅立たれたとき、ご家族としては気持ちが追いつかず、何から手をつければよいか分からなくなるものです。

いちばんはじめにしていただきたいのは、名前を呼んで、たくさん「ありがとう」と声をかけてあげることです。少し落ち着かれてから、お体をしっかり冷やして、季節にあわせた場所に安置してあげてください。犬の場合も猫の場合も、そして小さなペットちゃんの場合も、基本の考え方は同じです。すぐに火葬の日取りを決められなくても大丈夫ですので、まずはお体を整えてあげてください。

このページでは、埼玉・戸田を拠点に訪問ペット火葬を行う訪問ペット火葬 空へのおくりもの ペットメモリアルさいたまが、実際にご案内している安置の手順を、順を追ってご説明します。専門的な処置ではなく、ご家族が落ち着いてできる範囲のご案内です。

まず、たくさんの「ありがとう」を伝えてあげてください

我が子が亡くなると、どうしたらいいのか分からず、とても焦ってしまうものです。それは自然なことです。手順よりも先に、名前を呼んで、たくさん「ありがとう」と声をかけてあげてください。

お体のことは、少し落ち着かれてからで大丈夫です。しっかり冷やしてあげれば、その日のうちに火葬をなさらなくても、ご家族のペースでお別れの時間をお取りいただけます。

亡くなったら、まず落ち着いて確認すること

急なことで動揺されているときは、無理にすぐ判断を進める必要はありません。まずは静かな場所でペットちゃんを横にして、ご家族のお気持ちを整える時間をとっていただいて大丈夫です。

「いつ火葬するか」をすぐに決められないこともあります。ご自宅でしばらくお過ごしいただく時間を取られるご家族も多いので、ご相談のタイミングはご家族のご都合に合わせていただければと思います。

そのお時間を穏やかに過ごしていただくために、次の2つを早めに整えてあげてください。

  • お体の姿勢を、やさしく整える
  • お体をしっかり冷やして、季節にあわせた場所に安置する

順番にご説明します。

安置の前に|お姿をやさしく整える

お体が固くなる前に、少しだけお姿を整えてあげると、その後のお見送りが穏やかになります。無理のない範囲で大丈夫です。

  • 足の長い子は、前足・後足をお腹のほうへやさしく曲げる(眠っているような自然な姿勢に)
  • まぶたと口を、そっと閉じる
  • 湿らせた柔らかい布で、口元やお体をやさしく拭く

お体の下には、ペットシーツやタオルを敷いておくと安心です。旅立ちのあとは体液が出ることもありますが、これは自然なことですので、驚かずに布やシーツで受けとめてあげてください。

普段使っていたタオルやブランケットを敷いてあげると、その子がいつも過ごしていた場所のような、落ち着いた寝床になります。

もしすでにお体が固くなり始めていても、無理に動かす必要はありません。そのままのお姿で、そっと寝かせてあげてください。

しっかり冷やす具体手順|箱にバスタオル・上下からサンド・首と頭も

お姿を整えたら、いちばん大切な冷却です。当社が犬・猫・小さなペットちゃんに共通してご案内している方法を、そのままお伝えします。

手順

  1. 箱などを用意し、中にバスタオルを敷く
    お体が入る大きさの段ボールなどを用意し、内側にバスタオルを敷いて、その上にペットちゃんをそっと寝かせます。
  2. 体の上と下に、保冷剤を「サンドする」ように置く
    保冷剤はお腹の上体の下に置いて、上下から挟み込むように当てます。あわせて首と頭のあたりも冷やしてあげてください。保冷剤はタオルで軽く包んで、結露でお体やタオルが濡れないようにしてあげてください。
  3. 保冷剤がなければ、ビニール袋に入れた氷でも大丈夫
    ご自宅に保冷剤が足りないときは、氷をビニール袋に入れたもので代用していただけます。溶けた水でお体やタオルが濡れないよう、袋の口はしっかり閉じてください。
  4. 保冷剤・氷は、溶けたら取り替える
    時間が経つとぬるくなりますので、様子を見ながら新しいものに替えて、冷たさを保ってあげてください。
  5. 箱の中に入れるのは、冷やす物だけにする
    段ボールの中に入れていただくのは、保冷剤や氷など冷やす物だけです。お花やおやつ、お手紙などは箱の中には入れず、火葬の当日に、寝かせてもらう場所のまわりへ置いてあげてください。
  6. 季節にあわせた場所に安置する
    夏場は冷房の効いているお部屋に、冬場は暖房のない、できるだけ温度の低い場所に安置してください。直射日光の当たる場所は避けてあげてください。

安置のポイントまとめ

  • 箱にバスタオルを敷いて寝かせる
  • 保冷剤を体の上と下でサンド(お腹の上と体の下/首と頭のあたりも/タオルで軽く包んで結露を防ぐ)
  • 保冷剤がなければビニール袋に入れた氷でも可
  • 溶けたら取り替える
  • 箱の中に入れるのは冷やす物だけ/夏は冷房の効いた部屋、冬は暖房のない温度の低い場所へ

火葬の際は、段ボールからご家族様でお体を出していただきます。段ボールは燃えかすがたくさん残り、遺骨をきれいに取り出せなくなるためです。箱はそのままお手元に残りますので、ご自宅にある箱で大丈夫です。

なぜ冷やすのか

「どうしてそんなにしっかり冷やすのですか」というご質問をよくいただきます。

理由は、お体を綺麗な状態で保ってあげるためです。旅立ちのあとのお体は、温度が高いと状態が変わりやすくなります。しっかり冷やしておくことで状態の変化をできるだけ遅らせ、火葬までの間、穏やかなお姿のまま、その子と一緒に過ごせる時間を少しでも長くしてあげられます。

難しく考えていただく必要はありません。「上下から保冷剤でサンドして、首と頭も冷やす」——これだけ覚えておいていただければ十分です。ご自宅の環境やペットちゃんの状態によって進め方は変わりますので、「このままで大丈夫だろうか」と迷われたときは、いつでもお電話やLINEでご相談ください。ご状況をお聞きして、その場でできるご案内をいたします。

火葬までの過ごし方|お別れの時間を大切に

安置ができたら、あとはご家族のペースで、その子とのお別れの時間をお過ごしください。

お花や、好きだったおやつ・フルーツ・フード、お手紙などは、箱の中には入れず、火葬の当日に、寝かせてもらう場所のまわりへたくさん置いてあげてください。安置の間も、そばに置いて、いつものように話しかけてあげてください。

着ていたお洋服は、薄い生地のものでしたらそのまま着せてあげられます。ゴム・ビニール・プラスチックでできたものは、火葬のときに煙の出る原因となり、遺骨をきれいな状態でお返しできなくなるため、ご遠慮いただいております。

お子さまがいらっしゃるご家庭では、この時間が「お別れを伝える」大切な機会にもなります。急いで火葬に進む必要はありませんので、ご家族みなさんが「ありがとう」を伝えられるまで、ゆっくりお過ごしいただけます。

夜間のご相談・ご自宅への訪問について

急なお別れは、夜間や早朝に訪れることも少なくありません。当社は電話 7:00〜23:00LINE は24時間受付でご相談を承っています(23時以降にいただいたLINEのご返信は、翌朝7時以降になります)。「まだ何も決められない」という状態でのご相談も承ります。

当社の拠点は埼玉県戸田市にあり、戸田市・蕨市・さいたま市・川口市・越谷市・草加市・川越市・所沢市・上尾市・桶川市などへ訪問ペット火葬でお伺いしています。対応の可否や料金区分は、対応エリア一覧でご確認いただけます。

関連情報は埼玉・さいたま市の訪問ペット火葬 総合ガイドでご案内しています。

よくあるご質問

Q. 保冷剤がありません。何で冷やせばいいですか?

氷をビニール袋に入れたもので代用していただけます。溶けた水でお体やタオルが濡れないよう、袋の口をしっかり閉じてお使いください。体の上と下に置いて、上下から挟むように冷やすのがポイントです。

Q. 体のどこを冷やせばいいですか?

体全体を冷やしていただくのが基本です。お腹の上と体の下に置いて上下から挟み、あわせて首と頭のあたりも冷やしてあげてください。保冷剤はタオルで軽く包み、結露でお体やタオルが濡れないようにしてあげると安心です。溶けてぬるくなったら取り替えてあげてください。

Q. 何日くらいそのままで大丈夫ですか?

季節や室温、ペットちゃんの状態によって変わります。しっかり冷やしていただければ、翌日の1日を、ご家族とのお別れの日として一緒にお過ごしいただけます。そのうえで、火葬の時期を含めて、お電話やLINEでご状況をお知らせいただければ、その子に合わせたご案内をいたします。

Q. まだ火葬の日を決められません。急がないといけませんか?

急いで決めていただく必要はありません。ご自宅でしばらくお過ごしになるご家族も多くいらっしゃいます。お体を冷やして安置していただいたうえで、ご家族のお気持ちが整ってからご相談いただけます。

Q. 使った箱はどうなりますか?

火葬の際に、段ボールからご家族様でお体を出していただきます。段ボールは燃えかすがたくさん残り、遺骨をきれいに取り出せなくなるためです。箱はそのままお手元に残りますので、ご自宅にある箱で大丈夫です。

お体を整えたら、あとはご家族のペースで

ご逝去後にご家族へしていただきたいことは、まず「ありがとう」を伝え、お姿をやさしく整え、上下から保冷剤でサンドして首と頭も冷やし、季節にあわせた場所に安置する——このシンプルな流れです。難しい処置はいりません。

そのうえで、その子とのお別れの時間を、どうぞご家族のペースでお過ごしください。「このままで大丈夫かな」と迷われたことがあれば、安置の方法でも、訪問の時間帯でも、まずはご相談いただくところから始めていただけます。どんな小さなことでも、遠慮なくお話しください。

0120-683-676

電話 7:00〜23:00/LINEは24時間受付(23時以降の返信は翌朝7時以降になります)。ご相談は無料です。安置の方法や訪問の時間帯について、その場でお伝えします。

迷ったら、お気持ちだけでもお聞かせください

訪問ペット火葬 空へのおくりもの ペットメモリアルさいたまは、戸田を拠点にご自宅までお伺いします。 女性スタッフが、完全個別火葬から丁寧なお骨上げまで、そばで寄り添います。 「まだ決めていない」「聞いてみたいだけ」でも大丈夫です。 対応エリアや、納骨のみのご相談も承っています。

ご相談は無料です。お電話は朝7時〜夜23時、LINEは24時間受け付けています。

関連する記事

ご相談・お見積もり

大切なご家族だからこそ、まずはお話をお聞かせください。

23時以降のLINEのご返信は翌朝7時以降になります。
ご安置の方法やお見積りだけのご相談でも承ります。